2020年6月20日、TBSキャスティング主催「参加型 無料“オンライン講演”」第2弾を開催いたしました。2回目となる今回の講演は、メディアでも幅広くご活躍される山口真由さん(信州大学特任准教授/法学博士)をお招きし、「コロナで変わるもの 変わらないもの」をテーマに語って頂きました。
司会は前回に引き続き、キャスターとしてご活躍中の槙あやなさん!
15時30分となり、いよいよスタート。
今回の講演会は、3つのテーマによる3部構成で行い、各回の終わりには参加者の皆様とのディスカッションタイムを設け、アンケート調査と質疑応答を行いました。質疑応答のお時間では、実際に山口さんと参加者が画面越しに会話をする場面も。オンラインだからこそできた、双方向のやり取りは新たな発見やオンラインならではの魅力を改めて感じることができました。
第1章では、「コロナで変わった生活」。感染拡大によって、ご自身も自宅からのリモート出演が増えたという山口さん。一人で撮影を行う難しさや、人との関わりの重要性などを、自身の経験を基にお話いただきました。
第2章は、「コロナと日本の立ち位置」。防衛的にはアメリカに近く、経済的には中国に近いという日本。そんな日本の曖昧さや各国の価値観の違いも今回のコロナへの対応から浮き彫りになりました。その中で日本は今後、何を見つけ、大切にしていけばいいのかを考えなくてはなりません。
最終章では、本講演会のメインテーマでもある「コロナで変わるもの・変わらないもの」。私たちの日常に多くの変化をもたらし、物事に対する考え方や認識をも変えているコロナの存在。仕事のあり方も“メンバーシップ型”から“ジョブ型”へと移り変わるだろうと推測する山口さんは、この変化を不要な「仕事」を炙り出すチャンスにするべきだとのこと。
オンライン講演とは、インターネットに繋がったPCやスマホさえあればお気軽に参加いただけるイベントとなっております!新型コロナウィルスの影響で「3密」を避けないといけない今だからこそ、オンラインを活用して、今までにない"新しい形"の講演・トークショーを通して、楽しい時間を過ごしてみませんか?本講演の様子は、こちらからご覧いただけます。
本講演の様子は、こちらからご覧いただけます。